最終報告会+エコビレッジ訪問報告

私たち緒方研究室は、8/27に最終報告会とエコビレッジ訪問報告会を開催しました。
まず環境班と地域開発班と映像班の最終報告についてご報告します。

タイムテーブル
1、映像班    映像発表
2、環境班    プレゼンテーション発表
3、地域開発班 プレゼンテーション発表

今回はOBや西端ゼミのみなさん、木の花ファミリーの古橋様にもご参加いただきました。
そしてゼミ内だけでは見えてこない多面的な意見をいただきました。

このたびは貴重なご意見ありがとうございました。

つぎに木の花ファミリーの古橋様より、エコビレッジへの訪問報告をしていただきました。
コンテンツはデンマークとイタリアとスイスの3カ国のエコビレッジ訪問報告でした。

デンマークの報告ではスワンホルムなどのエコビレッジを紹介していただきました。
そこでは環境負荷の少ない生活をモットーにさまざまな人々が暮らしています。
自然と調和した自然エネルギーやエコトイレなどの技術や、オーガニックを売りにした商品を作り出し、生活に反映させているようです。

一方、イタリアのダマヌールというエコビレッジでは、創設者のファルコ氏のカリスマ性に惹かれて集まったコミュニティです。
ここでは「学び」と呼ばれる自己鍛錬の価値観によって、すべての物事がすすんでいます。
たとえば自然エネルギーを研究するコミュニティがあったり、国際交流を行うコミュニティがあったりします。

最後に紹介していただいたのは、スイスにあるメタニタというエコビレッジです。
ここはキリスト教を基盤にしたコミュニティでした。
その景観はすばらしく、さまざまな施設が完備されていました。
福祉のサポートも充実しており、年配の方が多く住んでいるそうです。

このように3つのエコビレッジはそれぞれ全く異なるスタンスでコミュニティを運営していました。
エコビレッジとは以上3つからわかるように多種多様なものなのです。

デンマークでは「人間と環境との調和」を実践していたり、
イタリアでは「学び」と呼ばれる探究心のもとコミュニティを運営していたり、
スイスでは宗教の元で人間同士がつながりあっていたり…

しかし、どのエコビレッジが正しくて、どのエコビレッジが間違っているということは決してありません。
古橋様もどのエコビレッジがすぐれているとは一言もおっしゃいませんでした。

おそらくお互いに切磋琢磨しあい、よい生活の場をつくりあげたいという気持ちが、いいコミュニティを作り出すのだと思います。
そしてこれは私たちゼミ生にとってもいえることだと思います。

私たちもお互い同じ方向を目指して、ゼミというコミュニティをさらに磨き上げたいと思います。

文責:若林