第1回EDE報告

日時:2011年6月7日(火) 16:35~18:35
場所:多摩キャンパス 2号館 1階 2109号室

EDE第1回目であるこの公演では、木の花ファミリーの“いさどん”さんにお話を伺いました。
ここではみんなが幸せな社会を作っていくための心の在り方、価値観について講義していただきました。

木の花ファミリーとは、富士山の麓で有機農業をベースにした自給自足の生活を送る団体のことです。
そこでは自分勝手な人間本位の価値観ではなくて宇宙単位という広い価値観を持っています。

これは人間同士のつながりはもちろん、人間に恵みをもたらす自然とのつながりも大切にしようというものです。
この価値観により、人間と自然が共生して持続可能なライフスタイルを行うことができるとのことです。

これはもちろん、木の花ファミリーだけが持つ固有の価値観ではありません。
私たち一般の人間にもあてはめるべきものであると思います。

現在の競争社会では、つい「私が、私が」という自分本位な考えになってしまうこと
が多いかと思います。
また今の市場主義の社会では、「幸せ=カネ」という価値観に偏ってしまいがちだと思います。

しかし、こんな考え方だけでは他人を不幸にしてしまうだけでなく、豊かな自然を破壊する要因にもなりかねません。
こんな世の中だからこそ、心の在り方や価値観を今一度振り返ってみることも必要なのかもしれませんね。

  

文責:若林拓也